千客万来足湯庭園の魅力を解説
2024年2月1日にオープンして以来、右肩上がりに来場者数を増やしている「豊洲千客万来」
真横にある早朝から開場している豊洲市場のお客さんの流入はもちろん、東京の新たな観光スポットとして、県外はもちろん海外からの観光客も非常に多くなっている模様
箱根温泉と湯河原温泉の源泉から本物の温泉を運んで営業している「東京豊洲万葉倶楽部」と、江戸前グルメとショッピングが楽しめる「豊洲場外江戸前市場」の2つからなる豊洲千客万来
今回は東京豊洲万葉倶楽部8階にオープンした「千客万来足湯庭園」についてお話しします♪
食べ歩きに関しては「ココは外せない!!」というお店を紹介した記事がありますので、ぜひそちらをご覧ください。
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豊洲千客万来足湯庭園の営業時間と料金
豊洲千客万来の足湯庭園は2ヶ所存在し、来場客であれば誰でも無料で楽しむことができます。
営業時間は10:00〜20:00となっています。
利用料金:無料
営業時間:10:00〜20:00(足湯庭園のみ)
東京の都心にいながら箱根や湯河原の名湯を、360°豊洲の景色を一望できる千客万来足湯庭園、もはや豊洲千客万来の名物と言って良いでしょうね。
豊洲千客万来足湯庭園の利用方法
無料の足湯庭園を利用するのに予約は必要ありません。
まず豊洲場外江戸前市場の2Fから、エレベーターで7Fにある豊洲万葉倶楽部のフロントに行きます。
そこから8Fの無料の足湯庭園の利用が可能となります。
万葉倶楽部内にも足湯庭園があるのですが、そちらは入館料を払った上で館内の階段から9Fに上がって利用することになります。
万葉倶楽部の入館料は深夜3時までのマル得パックで中学生以上は3,850円、小学生2,000円、幼児が1,400円、3歳未満は無料となります。(その他の料金プラン有り)
万葉倶楽部については後日また詳しく記事にしますね。
千客万来足湯庭園の魅力
千客万来足湯庭園の最大の魅力はやはりなんと言っても8Fから見下ろす豊洲周辺の景色でしょう。東京湾の絶景を見ながら足湯に浸かり癒される、まさに至福の時です。
特に夜間はライトアップされたレインボーブリッジを望むことができ、なんともロマンチックな気持ちにさせてくれます。
8Fの足湯庭園が無料で開放されているのは本当に嬉しいですね(オープンしたての2月上旬は寒さからかあまり混雑はしていませんでした。
千客万来にはタオル持参で
豊洲千客万来に行くときは、足湯に入ることを想定してタオルを持参すると良いですね。せっかくの眺望を楽しまないのはもったいないので足湯に入った後に足を拭くタオルを持参しておきましょう。
もし忘れたとしても、足を拭くタオルが自販機で200円で売っていますからご安心を♪
豊洲千客万来のシメに足湯庭園
最後に豊洲市場、豊洲千客万来に実際に楽しんだルートをお伝えしますね。
豊洲市場で朝の活気を楽しむ
豊洲千客万来の開場が10:00からなので、それまでの間隣接する豊洲市場で早朝5:00から朝の活気を感じつつ場内を歩いていたのですが、築地市場よりもはるかに広い豊洲市場にまず驚きましたね。
駅からの直結でアクセスは格段に良くなり、規模は水産品の取扱量が世界最大というのもうなずけるほどのものでした。
朝早くから各店舗の威勢の良い声が響き合う中、さまざまな水産品をお土産として買いつつ、朝ごはんの選定をしていきます。
市場内で6:30頃から朝ごはんを食べようとお店を覗くともう満席の店舗もちらほら。せっかくなので並んでまで食べたお寿司は最高の一言。
早朝と比べて人が少なくなってきた10時前に千客万来に移動。
隣接施設とはいえ市場そのものが広大なため、歩いての移動は結構疲れましたね(笑)
千客万来と言えば食べ歩き
10時になり千客万来が開場して真っ先に訪れたのが「相馬水産」。
千客万来を調べているときにここのマグロ串を最初に食べることを決めていたのです。
もちろん期待通りのおいしさでしたし、私的に頰肉の串がオススメですね♪お酒片手に・・・といきたいところですが私は全くお酒が飲めないので、特に日本酒が好きな方は豊洲のみよしの酒スタンド(ガチャガチャ)でお猪口と利き酒券5枚のセットを購入することをオススメします。
やはり豊洲千客万来の最大のイベントは「食べ歩き」ですよ。
マグロ串に始まり玉子焼きにおつまみせんべい、そして贅沢お好み焼き。開場1時間でお昼前だというのにお腹いっぱいに(笑)
ここで休憩も兼ねて足湯庭園に。
この日はかなり寒かったこともあり、風の吹き付ける8Fの足湯庭園は人がまばら。
360°のパノラマ景色を眺めつつ30分ほど足湯を堪能して、次は目利き横丁へ。
目利き横丁で包丁に魅入る
江戸前の工芸品を見ながらなぜか長い時間足を止めていたのが「貴和美」という刃物屋さん。
なにやら包丁に見入ってしまい、家庭用からプロ用まで様々な包丁を見て楽しみました。
お昼ごはんは食べ歩き続けたため何がお昼ご飯かわからなくなりましたが、午後3時頃に濱風茶房さんでカップのミニパフェを注文。
甘いものを食べて満腹度をリセット(するわけなく)。お腹に余裕があればまだまだ食べて見たいものがたくさんあったのですが、早朝からずっと食べっぱなしだったので、また次回他の店に行こうかと思ってます。
夕方、夜と足湯庭園で癒される
夕方になり夕陽を見るために再度8Fの足湯庭園へ。
昼に来た時よりも人が多く、やはり高いところから素晴らしい夕陽を見にくる人は多いのだなと感じましたね。
その後7時頃まで千客万来内を歩き回り、最後のシメに三度足湯庭園へ。
ライトアップされたレインボーブリッジや街並みを眺めながらのんびりし、今回の旅のシメとしました。
あなたもぜひ豊洲千客万来で有意義な時を過ごしてください。